山田新と山内日向汰のお手玉盟主の争い勃発か?【#オフログ】
山田新と山内日向汰のお手玉盟主争いが勃発するかもしれない。
きっかけはあさお清玄まつりでの山内日向汰の発言。
「シン(山田新)ができているから、俺にできないわけがないと思って始めて、すぐにできたので」と話す山内は、山田よりも自分がお手玉が上手いと自称。
そう話していたと山田に伝えたところ「いやいや、全然俺の方が上手いです」とピシャリ。山田の語り口は実に冷静だったが、静かに燃える炎が透けて見えて気がした。なお、山内の上達は速かったと認める山田だった。
ちなみにお手玉の効果について聞くと山田は「普通に空間の認識、ゴールもそうですが、浮き球を認知するのに」役立っていたとのことで、宮代大聖もやっていたと言う。ただし劇的に何かが良くなっている実感があるかというと「わからないです」とのこと。「何か役に立ってればいいかなと」と話していた。
そんな、何かが劇的に良くなっていることを実感できるわけではない日々の練習の積み重ねの末に16ゴールがあるのだから、努力の効果はすごいとしか言いようがない。
(取材・文・写真/江藤高志)