「川崎フットボールアディクト」

山口瑠伊とフランス・フットボールと、目標と【#オフログ】


ブルーロックが表紙に使われているこちらの雑誌はフランス・フットボール本誌だ。フランスのみならず世界的にも知られたサッカー専門誌で、10月28日に発表されたバロンドール(世界年間最優秀選手賞)を主催してきたサッカー雑誌でもある。このフランス・フットボールが今年に入り、史上始めて日本サッカーを特集した、その時のもの。世界から見ても日本サッカー界の現状は看過できないということなのだろう。

セルジオ越後さんや久保建英、イニエスタ、高橋陽一さん(キャプテン翼の作者として)といった方々が取り上げられる雑誌中に、町田所属時代の山口瑠伊のページも。

「日本の特集を組むという時にJリーグでプレーするフランス人選手が居ないかということで探していたみたいで、話が来ました」

そう話す山口に家族が喜んだのでは?と聞くと、「フランスの家族がすごく喜んでましたね」と笑顔を見せた。その山口にはフロンターレでのプレーによる記事でフランスのご家族を喜ばせてあげてほしいところだが、現状フロンターレでのプレーはルヴァンカップの2試合にとどまる。

「もちろん、J1デビューしたいですし、それはできるだけ早くしたいなと思っています」

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