「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗「オニさんがいなければ今の僕は絶対にないです」/J1 第34節 vsG大阪【コラム】

脇坂泰斗にとって鬼木達監督はどんな存在だったのか。G大阪戦後、それがわかる言葉があった。脇坂は「オニさんがいなければ今の僕は絶対にないです」と話す。

ユース出身の脇坂は進学した阪南大の3年の2016年シーズンにはすでにその活躍が認められ、関西学生サッカーリーグのMVPに選出されていた。

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それだけの実績を残していた脇坂だったが大卒1年目の2018年に大きな挫折を味わっている。年間の出場はACL蔚山戦とソニー仙台との天皇杯2回戦の1試合のみ。更に言うと、プロ初先発のソニー仙台戦については前半38分に交代させられる屈辱の経験をしている。

脇坂泰斗が語る100試合出場「なかなか試合に絡めなかった1年間の時間が、改めて大事だったなと思っています」【コラム】

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