「川崎フットボールアディクト」

山本悠樹に聞く、左サイドとの連携【コラム】

山本悠樹に、左サイドのマルシーニョ、三浦颯太との連携について聞いた。

山本悠樹は、33節のアウェイ町田戦では、この左サイドのユニットにパスを供給。1点目と4点目に関与してチームを勝利に導く働きをしている。

「まずは結構行きたい二人だと思うので」

そう両選手の特徴を表現した山本の言葉からわかるが、この左サイドのユニットが、縦への推進力を持っているのは間違いない。ちなみに三浦はマルシーニョとの関係にかなり自信を持つ発言を残している。

「マルシーニョとも左のあのラインは二人だけで崩せるという自信があるので」

チームを救った三浦颯太のJ1初ゴールと勝利を決定づけたアシストと/J1 第33節 vs町田【コラム】

それだけ攻撃面で自信があるということは左サイドが必要以上に前掛かりになる場面もあり得るということ。だから山本は「バランスを見ながらっていうところ」にも気を配りつつ、左サイドとの連携を考えていると話していた。

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