「川崎フットボールアディクト」

先発起用の期待にピッチ上で応えた小林悠。ベンチからは声でサポート/ACLE2024/25 MD1 vs蔚山現代【コラム】

大事なACLEの初戦に先発出場した小林悠は「大きい勝ちだと思うし、本当にみんな気持ちも入っていた」と話し始めた。そして「僕は本当にフロンターレでACLのタイトルを取ったことがないので」と口にすると「こういうチャンスはなかなか、、、。最後かもしれないし」とドキッとするような言葉でつなげた。だからこそ先発で使ってくれた鬼木達監督の思いに応えるべく「自分も気持ちの部分をしっかり見せなきゃなと思った」のだと話した。

その小林は、トップ下の脇坂泰斗とともに前線から丁寧な守備を継続。蔚山の最終ラインに圧力を掛け続け、彼らに楽をさせなかった。

「今日スタメンで出た役割というか、守備でのスイッチだったり、こういう難しい試合は守備がすごい大事になると思ったんで。ヤストと連携しながら、前線の守備というところでは、しっかりタスクはこなせたかなと思います」

そう自らの役割を振り返ると「ゴールはもちろん狙っていました」と口にして、惜しかった18分のミドルシュートについて言及した。

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