【#オフログ】J1 第30節 vs鳥栖 試合前写真
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ストーク・シティFCに移籍が決まった瀬古樹のタペストリーに、サポーターが応援のメッセージの寄せ書きを行っていた。
瀬古タペストリーに寄せ書きをされていたカズさん。
レギュラー選手よりも、サブで頑張る選手を応援してきたとのことで、明治大の選手として天皇杯で対戦したころから気になっていたとのこと。
ピッチ内で選手を鼓舞する激しさやキャプテンシー、プレースタイルも好きだったとのこと。
それ以上にファンサービスが印象的で優しい姿勢が好きだったとのことです。
「移籍は残念ですが年齢のことを考えるとこのチャレンジが最後のタイミング。移籍先でも頑張ってほしいです」
今日から登場の河原創のチャントだそうです。
「鳥栖戦に合わせて作りました」とのことです。
A代表デビューした高井幸大のサポーターさんかと声を掛けたところ、登里享平のユニフォームでした。松田さん。
メンタル的に落ちてた時に、上司の方から「サッカー面白いから見てこい」とチケットを渡されたのがフロンターレとの最初の出会いで、10年ほど前だったとのこと。
最初は中村憲剛さんで、プレーやピッチ外のファン対応の丁寧さに感心。徐々にノボリの走り回る姿や、気配りができる人間性に惹かれたとのこと。
気落ちしていた時に助けてもらった存在としても、フロンターレの意味は大きいそうです。
高井幸大推しの、りんさん。
お姉さんがフロンターレサポーターで、初めての試合が昨季のアウェイの京都戦だったそうです。
「観光ついでに誘われて。それで、小林悠さんがアディショナルタイムで決めて、サポーターが熱気に包まれて、それで一気に好きになりました。あの時引き分けてたらフロンターレにここまでハマってなかったかもしれません」とのこと。
ちなみに高井については「同い年でプロで活躍してて、アンダーから五輪を経て一気にA代表まで行って、憧れというか、おめでとうと言うしかなくて、上手く言えないくらいの存在」だそうです。
「このままずっと川崎でプレーしてほしいですけど、居なくなりそうで、それはそれで頑張ってほしい」と話されてました。鳥栖戦はベンチスタートですが、出番は回ってくるでしょうか。
最後は春日さん。JsGOAL時代にお声がけして以来の顔なじみですが、お父さんが2012年の9月13日に亡くなられて今回、初めて命日に試合が開催されるそうです。ぜひとも春日さんパワーで勝利を。
(取材・文・写真/江藤高志)