「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】ルヴァン杯準々決勝第1戦 vs甲府 試合前写真

タイトル写真
選手バスを出迎えるお子さまコンビ。


フロンパークにあるSDGsブースでは、ユニフォーム型のキーホルダーに自由に着色して、世界に一つだけのキーホルダーを手作りできるコーナーが。
こちらは、ちびっこサポーターが、お手本として置かれてある、歴代ユニフォームを真似て着色しているところ。


kinko’s川崎駅前店の玉木店長がお話を聞かせてくれました。
ベースになっているのはコロナ禍で使われたアクリル板で、これをkinko’sの指定店舗や試合会場のSDGsブースに持ち込むと、kinko’sさんで加工。写真右に写っている無地のアクリルキーホルダーに加工されるそうです。なお、アクリル板を持ち込まれた方は、左に写っているユニフォーム型のお土産がプレゼントされるとのこと。粗大ごみとして捨てると代金が必要なアクリル板の再利用方法としてはいいアイディアだと思います。

ちなみに後援会員は100円。一般価格は200円だそうです。


作例にはフロンターレのものの他にも、他チームのサポーターさんが作成したものが掲載されてました。


甲府のサポーターさんがチャレンジしていたので、お話を聞かせてもらいました。
お二人とも初めてのアウェイ遠征だとのこと。

左のめぐみさんは「チャレンジ精神で頑張ってほしいです。楽しみです」とエール。
ベンチスタートの三浦颯太については「甲府に居る時よりもさらに上手くなっているだろうし、プレーが見られるなら楽しみですね」

右のけんたさんは「J2から参戦するということで頑張ってほしいです」と話していました。

お二人ともホーム扱いの国立でのACLは現地で応援。「ACLの時もありましたけど、J2のサポーターさんが応援してくれて本当に嬉しかった。今日もジャイキリしてほしいです」とのこと。お互いにいい試合を期待したいですね。


コロンビア国旗を振っていたのは、シュートくん。
セサル・アイダルのプレー集を見たというシュートくんは「アグレッシブで情熱的で、身体能力を活かしたボール奪取とか、空中戦」に凄さを感じ、応援することにしたとのこと。
「それで国旗を買いました。あまりコロンビア人選手って日本には居ないと思いますし、不安だと思うのでそういうこともあって応援したいなと思いました」

ちなみに19歳のシュートくん、お父さんが熱烈なフロンターレサポーターだったとのことで、サポーター歴も19年だそうです。
「カップ戦は負けたら終わり。勝ちに執着してほしいと思います。ホームですし、勝利を掴んでほしいです」


三浦颯太のユニフォームを着用しておりお声がけしました。
「去年の甲府でのACLの試合を見て、いいなと思ったのが三浦選手で、代表に選ばれて驚いて、その後にフロンターレへの加入が決まって驚いて、本当にびっくりしました」

「リーグ戦も大事ですが、現状一番近いタイトルはルヴァンカップですし、どうにか勝ち上がってほしいです。フロンターレに来たいと思ってもらうためにも、何らかのタイトルを取り続けることに意味があると思ってます」

ちなみにサポーター歴は15〜6年ほど。きっかけはお父さんだったそうで、仕事終わりのお父さんとこのあと合流するそうです。

ちなみに名前を聞き忘れてたので、気がついたらSNSのアカウントにDMください(笑)。


最後は阿井莉沙さん。
いつもハンドメイドのものを頂いているという顔なじみのお母さんにメーカブーがあしらわれた手提げバッグをプレゼントされてました。

ちなみに阿井さん、この試合と次の鳥栖戦が終わると産休に入るとのこと。産休前のラスト2試合。連勝で飾ってほしいところです。
なお、育休は取らずすぐに現場に復帰するそうですが、最近はそういう仕事のあり方が多いとのこと。

(取材・文・写真/江藤高志)

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