「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督「サポーターの力を借りながら戦っていければなと思います」/ルヴァン杯準々決勝第1戦 vs甲府【試合前コメント】

◯鬼木達監督
――昨日(9月1日)の試合お疲れ様でした。昨日もチャンスの部分で決めきれなかったことと、連続失点の部分のことをおっしゃってましたが、あまり良くない時の川崎のところが昨日はちょっと出てしまったのかなとは思ったんですが、改めてそこの部分、どのように一日経って、振り返ってますか?
「試合後も言いましたけども、まず自分の求めているものっていうんですかね。例えば守備であればアグレッシブに奪いに行くとか。そういう意味で言うと、先週やってきたことっていうのは非常に前半からトライくれていて、そういう意味で言うと、自分のやって欲しいことっていうのは非常に表現してくれていたので。選手がそれをやれている中で勝たせられなかったっていうのは、やっぱり自分の力の問題かなと思いますし、良い時間に取れないで、我慢しなくてはいけない時間に我慢しきれない。やっぱりこれは、続いてはいますね。実際にマリノスのゲームもそうでしたし。ただ、本当にそれが一回の試合ですぐ克服できるのか。2試合かかるのか、3試合かかるのかというのはやっぱりそれは本当に、分かっていても、なかなかやっぱり人のやることですので。一気に全部がクリアできるっていうことにはならないと思うんですよね。そういう意味でいうと、悔しい敗戦ではありますけども、そうやって学びながら、しっかりと力をつけていかなきゃいけない。そういう年でありメンバーなのかなと思っています。ただ、そうは言ってももうラスト、この10試合というのは、そういった中でもしっかりと勝ちを持っていかなければいけない。悪くても、良くてもっていうんですかね。どっちの状態でも、最終的には、昨日で言えば勝ち点は最低でも1を拾っていかなきゃいけないゲームでしたし。そこらへんのところはもう一回こだわりたいなということと、こだわらなくてはいけないという話は選手にはしています」

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