【#オフログ】J1 第25節 vs神戸 試合前写真
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けんけつちゃんと言えば、「噂のケンケツSHOW」ですね。フロンパークはイベントたくさんで、盛況でした。
昨季のリミテッドユニフォームに高井幸大の背番号をプリントされていたのはわしさん。
高井が気になったきっかけはユース時代に鳥栖と対戦したプレミアファイナル。
「大関選手などが泣いている中、高井選手だけ飄々としててこれは違うなと思って」
それ以来気になる存在ではあったそうで、昨季のリミテッドユニフォームには高井選手を選んだとのこと。そんなこともあり、今回のパリ五輪でも楽しめたとのことだった。
「グループリーグで無失点で、守備のタスクに加えてビルドアップでもやれていた。フロンターレでの試合以上に頼もしさがありましたね。海外には行ってほしくないですが、行ったとしても応援します」
ちなみにこの神戸戦、高井はベンチ外だったが、ベンチ外は想定内で、ベンチ外だとしてもこのユニフォームを着て来るつもりだったとのことでした。
わりと毎試合、愛知から通って見ているという愛知県在住フロンターレサポーターの永尾歩夢さん(左)。
「もともとは香川真司選手が好きで、フロンターレがドルトムントと試合をした2015年に親に等々力に連れてきてもらって。そしたらフロンターレが良くて。サッカーの面白さもそうですが、スポンサーもすごくて。キシリトールのスポンサーの日があったんですが、試合が終わった選手がキシリトールを配るんですよ。そんな事ないですよね、普通。それでサッカーだけでない温かさを知って。そういうことの積み重ねで好きになりました。今、勝ててないですが、こういう時だからこそ応援したいと思います」
ちなみに永尾さんが着用していたのは宮城天のユニフォーム。
「当時は三笘選手も居ましたが、ドリブルが良くて。でもシュートも上手い。鹿島戦のロングシュートとかすごかったですよね」
一方、右に立つのは長崎有真さん。
「高校までCBをやってて、その関係でジェジエウが好きです。体の強さとか身体能力の高さとかいいですね」と話す長崎さんだが、等々力には連れてこられたとのこと。
「今日は訳もわからず連れてこられました。着いたらこれ着てって」
そう手渡されたのが、宮代大聖の33番のユニフォーム。
もちろん対戦相手が神戸だということで、永尾さんの選択だったそうです。
いろんな人の愛に支えられてるチームだと改めて実感。
(取材・文・写真/江藤高志)