「川崎フットボールアディクト」

セサル・アイダル加入の経緯や今後について

■ケガ人の多さ

フロンターレが新加入選手として23歳のセサル・アイダルの期限付き移籍を7月30日に発表。その日の練習からトップチームに合流し早速体を動かしている。

パス練習まで加わっていたアイダルは、対人が入るシュート練習を回避して別メニュー調整に入ったが、見たところ体は絞れており状態は良さそう。別メニュー調整として、ピッチ外周をランニングしていたが、ジョギングとは一線を画すかなり速いペースで走れており、仕上がりの良さが感じられた。

2019年のSBSカップにU-18コロンビア代表として来日経験があるというアイダル(当時の登録名はセサル・アイダール)の獲得の理由について竹内弘明GMがまず語ったのがケガ人の多さだった。

「ケガ人がね、どうしても多くなってしまって。今後リーグ戦に加えてACLもありますし、そう考えて」

一方、鬼木達監督も獲得の経緯について「ケガが多いところですかね、後ろはやっぱり。どうしても、そこですかね」と説明している。

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