「川崎フットボールアディクト」

これも、サッカー。気落ちするのは仕方ないが自信は無くさず、切り替えよう/J1 第22節 vs磐田【レポート】

J1 第22節
7月6日(土)18:33KICKOFF/ヤマハ/13,153人)
磐田 2 – 2 川崎

■上々の立ち上がり

大島僚太が磐田戦で先発に復帰した。大島は直近2試合で途中交代出場を続けていたが、先発出場は昨年7月1日の名古屋戦以来のことで、小林悠との同時先発はさらに遡る昨年6月11日の広島戦以来のこととなった。

なお、大島は前半のみでベンチに退いたがケガなどではないとのこと。鬼木達監督によると「試合前から半分かもう少し、60分くらいかなと思っていました」と想定していたとのことで、プラン通りの交代だったという。

その大島が前半3分に放ったのがこの試合の1本目のシュートで、序盤のフロンターレの攻勢を象徴していた。磐田は序盤、4-4-2の陣形で自陣にブロックを敷き、フロンターレボールに対し無理に奪いに行くことはしなかった。慎重に入っていた磐田に対し、フロンターレはここ最近実施している右肩上がりの攻撃で試合をスタート。

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