【#オフログ】J1 第21節 vs広島 試合前写真
タイトル写真
試合を前に、中村憲剛さんが出席して「バンディエラゲート」完成記念セレモニーが行われ、モチーフになった中村さんがそのポーズを取っているところ。
バンディエラゲート完成の垂れ幕を前に。風呂桶に見えますが、くす玉です。
◯中村憲剛
「みなさん、こんにちは。(バンディエラゲートの)モチーフになった中村憲剛です。本当に村田さん(光大郎・川崎青年会議所理事長)さんをはじめ、青年会議所のみなさん、クラウドファンディングでお金を出していただいたみなさん、本当にありがとうございます。
今、福田市長もおっしゃいましたけれども、僕自身もまさか生きているうちに自分の銅像が立つと思わなかったので、本当に皆さんの思いの表れかなというふうに思います。正直、フロンターレで18年間現役やってきて、最初からここに僕がいるわけですけれども、あれを見たら、どう見ても僕が煽っているシーンなので。そういう意味ではすごく嬉しくて、感慨深い思いでいっぱいです。今、うしろにアカデミーの子どもたちがいますけれども、この後、彼らがあそこに一人でも二人でも立てるように。フロンターレで、一筋でやってもらいたいなと。皆さんを元気よく勇気付けられるようなプレーヤーになってほしいなというふうに思いを込めて、これからもみなさんのサポートが引き続き必要だと思いますので。よろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました」
右の伊吹さんが神田奏真のユニフォームを着用していたので思わず話しかけてしまいました。
「神田のことは静学のころからプレー集を見てて知ってたんですが、新体制の時にアイドルを踊っていて、それでかわいいなと思って決めました。まずベンチ入りしてもらって、成長して行ってほしいですね」
左の柚都さんが着用していたのは脇坂泰斗のユニフォーム。
フロンターレの試合は、伊吹くんに誘われたのが初めてだったそうですが、脇坂は顔が好みで、それで気にして見るようにしていたらプレーにハマったとのこと。
息吹さん
「今年は仕方ないですね。試行錯誤しながら来年、再来年につなげてほしいです」
柚都さん
「たくさん負けてますけど、嫌いになることはないです。フロンターレらしくやってほしいです」
お二人とも小林悠のユニフォームを着用していたのは、ゆうすけさん(左)と、かなめさんのお二人。
ゆうすけさんは、以前は違う選手のユニフォームを買ってたそうですが、今年は小林悠にしようと考えていたとのこと。
かなめさんは「憲剛さんの映画に出てくる小林選手と、移籍をあんぱんで思いとどまった(意訳)エピソードで好きになった」とのこと。
ということで二人で同時に買ったのが小林のユニフォームだったそうです。
ゆうすけさん
「小林選手は出てきただけで雰囲気が変わりますし点を取ってほしいですね。広島のアウェイにも行きました」
かなめさん
「点を決めてほしいですね。勝利に導いてほしいです」
16番時代の大島僚太のユニフォームを着用してたので思わず声を掛けてしまいました。
右のゆうくんは、大島僚太がベンチ入りしたことを確認して、選んでこのユニフォームを着用したとのこと。
「復帰したときの雰囲気がすごかったですよね。フロンターレといえば、小林悠、大島僚太という感じで、長くいる選手への思いは強いです」
左でタオルマフラーを広げてくれているのはあみさん
佐々木旭のユニフォームを着用していました。
「もともとは憲剛さん推しだったんですが、引退して、次をどうしようか考えていたら、若手の佐々木選手が気になって。とにかくプレーがすごくて、今日もドリブルで突破して決めてほしいです」
(取材・文・写真/江藤高志)