大島僚太、J1通算250試合出場について「ピッチに立つにあたっていろんな人がすごくサポートしてくれて、そういう人たちへの感謝はあります」【コラム】
湘南戦がキャリア250試合目の出場となった大島僚太は、「この数字がどんなものなのかというのは正直、他の選手たちの出場数とかを気にしたことはないので、あまりわからないですけど」とポツリ。あまり凄さの実感がないようだが、その理由の一つとして身近な存在としての家長昭博の出場記録があるようだ。
「直近で言うと、アキさんが450とかそのぐらいで、すごいなって思いますけど。その半分くらいなので。何とも言えないです」
家長は先日の新潟戦でJ1通算450試合出場を達成。15人目の記録だそうで大記録であることは間違いない。ちなみにこれは余談だが、家長のJ1デビュー戦はG大阪所属時代の2004年6月26日のJ1・1stステージ第15節のアウェイでの新潟戦だったとのこと。20年越しの新潟での450試合目の記録を達成したことになる。
その家長に対し、大島はここ数年シーズンを通して出場できておらず、ケガがちだということもさえない表情の一因として上げられそう。
「僕に関してはここ3〜4年ぐらい数試合しか出てないっていう年が続いているので」
ということで250試合については「達成できて嬉しい気持ちと、時間がかかり過ぎたなっていう気持ち」があるとしていた。ただ、そこで一言付け加えた大島は「ピッチに立つにあたっていろんな人がすごくサポートしてくれて、そういう人たちへの感謝はあります」と述べていた。メディカルを始めとしたチームスタッフや家族が頭に思い浮かんでいるのだろう。
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