「川崎フットボールアディクト」

大会二連覇を目指す戦いの第一歩。選手選考が気になるが/天皇杯2回戦 vsソニー仙台【プレビュー】

■今の脇坂泰斗の原点

JFLのソニー仙台FC戦で今年のフロンターレの天皇杯が始まる。そのソニー仙台とは、第98回大会の2018年6月に、今回と同じ2回戦で対戦。前半のうちに2点を先取される展開になったが、後半3得点で逆転。無事に勝ち上がりを決めている。

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6年前のこの試合に特別な思いを持つ選手の筆頭が脇坂泰斗だ。

「プロ初スタメンがソニー仙台だったので」と話し始めた脇坂は「僕の人生に大きく関わってくる。あのゲームがあったから今があるっていう」試合だったと振り返る。公式記録上前半38分に交代した脇坂は「もう絶対忘れません」と口にして交代時に見た時計をはっきりと覚えているという。

「時計を見たら37分でした」(公式記録では37分00秒から37分59秒までを38分と表記)

そう話す脇坂は「チームは勝てましたが、個人として何かのこせた訳では無いので。その悔しさから、残り半年、下積みして2年目、しっかり力になれたという意味ではあの試合が大きいなと思います」と話す。

同期の守田英正が主軸選手として出場時間を伸ばしており、腐っても不思議ではなかったが、ここで脇坂は、自らと向き合って努力を続けた。

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