由井航太が向き合う責任、そして手応え【コラム】
由井航太が前向きに課題と向き合っている。きっかけは4-1で終わった栃木SCとの練習試合。試合は勝利で終わった一方、フロンターレが喫した1失点に由井は関わってしまっていた。
「ポジションの取り合いで負けてたので。ポジションの取り合いのところで負けてはいけないなと思いました」
そう話す由井は「結果しか、意味ないというか。あまり内容は気にしてないので、失点をしてしまったことは僕個人の責任ですし、良くないです」と悔しそう。ただしチームとしての失点はこの1点にとどめており「後半に逆転できましたし、最低限の失点で勝てたってことは自分たちが今求められていることだと思うので」と述べている。また、失点を自らの責任だと言い切る強さも印象に残った。反省することができる人には芯の強さがあるから。この経験を次につなげてほしいと思う。
(残り 610文字/全文: 966文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ