「川崎フットボールアディクト」

警戒しすぎた前半、遅かった修正/J1 第7節 vs町田【レポート】

J1 第7節
4月7日(日)(15:03KICKOFF/U等々力/22,008人)
川崎 1 – 0 町田

■先入観の罠

ジェジエウの様子がおかしいと気がついたのは前半の中頃。タッチライン際に中山通訳が立ち何ごとか会話。またジェジエウはプレーの合間にしこを踏むような仕草をするなどして自らの足を確認していた。ベンチは大南拓磨の準備を進めていたが、投入は先送りに。その後、先制点を奪われた32分の場面。後ろに下がりながら藤本一輝からのクロスをカットしようとしたジェジエウの走り方はたどたどしかった。結果論ではあるが大南の投入が失点よりも前であれば、あの失点は防げていたかもしれない。交代采配の難しさが出た場面だった。

このジェジエウの交代をはじめとして、今季のフロンターレは最終ラインが安定せず、選手がこまめに入れ替わってきた。前節の横浜FM戦は前半44分に三浦颯太が負傷交代。つまり、2試合連続で前半のうちに最終ラインの選手が交代を余儀なくされることとなった。

そんなフロンターレの最終ラインは町田のロングボールを警戒し、思うようにラインを上げられなかったという。2節の磐田戦以来の先発となった左サイドバックの佐々木旭は町田の出方を意識しすぎた一面があったと悔やむ。

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