「川崎フットボールアディクト」

感謝で100試合を振り返る山本悠樹が101試合目に狙うもの【コラム】

3月9日の第3節京都戦がJ1通算100試合となった山本悠樹は、この記録について「特段意識してるものではないですけど」と答えつつ「サッカー選手になってもう5年目なんですけど、長くプレーできていること。すごく嬉しい気持ちはあります」と口にした。

そして「でも特に何かを成し遂げたわけではないので。一つの通過点として、やっていけたらいいかなと思います」と淡々と話している。

そんな山本はここまでのプロでの日々を振り返り「自分の持ってたプライドとか、そういうものを凄くへし折られながら進んできたと思っている」と話す。2020年にプロのキャリアを始めたガンバ大阪での経験はそういう意味で厳しいものだったようだ。

山本が凄いのは、へし折られたプライドにすがるのではなく、周囲の人の手助けを受けながら成長のための糧にしたところ。

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