「川崎フットボールアディクト」

収穫はあれど結果に結びつかなかった修正。ホームで連敗を喫す/J1 第3節 vs京都【レポート】

J1 第3節
3月9日(土)(16:03KICKOFF/U等々力/20,757人)
川崎 0 – 1 京都

■橘田健人の働き

4-5で敗れた磐田戦の結果を受け、鬼木達監督は先発メンバーの入れ替えを断行した。

GKをチョン・ソンリョンから上福元直人に。
また最終ラインを2枚入れ替え。高井幸大に代えて出場の丸山祐市と佐々木旭が務めていた右サイドバックに橘田健人をスライドさせた。また瀬古樹を先発起用して中盤の並びに修正を加えている。

CFについてはケガがあったというエリソンがベンチ外となり山田新を起用した。

そんな試合のポイントの一つが右サイドバックで出場した橘田だった。橘田は序盤からポジションを前方に動かしアンカーの山本悠樹をヘルプ。攻撃時にはさらに一列前に顔を出し、家長昭博と脇坂泰斗をサポートした。元来が中盤の選手である橘田の中盤でのプレーは効果的だった。

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