「川崎フットボールアディクト」

恩納村合宿12日目「エリソン好調。いかにプレスを外すのか。セットプレーの確認などで練習試合に備える」【キャンプレポート】

■攻守で練習を分ける

翌日の鳥栖との練習試合を前に、入念にフォーメーションとセットプレーの練習が行われた。恩納村合宿12日目の1月27日は午後練習がキャンセルされて午前練習1本のみに。

9時30分に円陣から始まった練習は、25分ほどのウォーミングアップに続き、シュート練習組とゴール前のフォーメーション練習を行う組とに分けられた。

シュート練習についてはゴール前の連携からのシュートで、バフェティンビ・ゴミス、エリソン、山田新、神田奏真といった選手たちのパワーあふれるシュートは見応え十分だった。

その裏で行われていたのは、前方からのプレスを外しつつ、GKを起点にボールを前方に運ぶ練習。ボールを前方に運びたい組はGKに最終ライン4枚+中盤3枚を加えたユニット。前方からのプレス役は、2トップ1シャドー+中盤4枚のユニットだった。

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