三浦颯太について「甲府にとっては大卒1年目で抜けるのは伊東純也以来」【番記者寸評】
三浦颯太はJ2甲府の選手として元旦にタイ代表と対戦する日本代表への追加招集が発表されたのが12月20日のこと。その2日後の12月22日にフロンターレへの完全移籍による加入が発表された。
その三浦颯太について、甲府の番記者で山梨フットボールを運営されている松尾ジュンさんに聞かせてもらった。
※タイトルについて、中塩大貴選手も1年目でのJ1への移籍を経験していたとのことで松尾さんから、失念していたとのことで連絡を受けましたので追記させていただきます。
――まず三浦颯太はどんな選手でしょうか?
「今も動画ですぐに見つけられると思うけど、ACLのホームでのメルボルンシティ戦の同点ゴールのアシストが彼らしさというか。セットプレーからの流れで左サイドでドリブルからクロスを上げたというプレーだったけど、三浦颯太のプレーというか、突破とクロスという一番いいとこが出た場面だと思います」
――あの試合は現場で取材してましたが、たしかにいいプレーでした。
「ACLに出てなければJ1のスカウトとか見てないんじゃないかなとか思うけど、ACLで選手がバレてしまった。甲府にいい選手がいるってことが(笑)。フロンターレは左サイドが手薄なんだよね?」
(残り 1198文字/全文: 1709文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ