「川崎フットボールアディクト」

大関友翔、名願斗哉、ブルーサンタとして小児病棟を慰問【ニュース】

大関友翔、名願斗哉の両選手がブルーサンタに扮し小児病棟を慰問した。訪れたのは川崎市立多摩病院で、選手がブルーサンタとして実際に病院を慰問したのは2019年以来4年ぶりのこと。

入院中の11人の児童を見舞った大関、名願の両選手はそれぞれにタオルマフラーとぬいぐるみをプレゼント。写真撮影にも応じていた。
また病院にはフロンターレを応援している関係者も多く、医療従事者のみなさんとも笑顔で記念撮影を行った。

訪問を終えた二人はそれぞれ感想を次のように述べている。

◯大関友翔
「ブルーサンタの取り組みっていうのは、新人研修とかで最初にやっていた中西哲生さんから、ブルーサンタの歴史というのを聞いていたので。それを実際に自分がサンタの立場でできたっていうのはすごい誇らしいことなのと、素敵な出会いをいただいたので、貴重な時間になったなって思いますし、少しでもこのサンタを通して自分が勇気だったり、希望を与えられるように頑張ろうっていう、活力をもらえたかなと思います」

◯名願斗哉
「コロナもあって、久しぶりのブルーサンタの活動ということだったんですけど、やっぱり自分がこういうところに来て、子供たちに元気を与えることって、とてもやっぱり大切なことだなって思いました」

なお小児病棟には一時預かりの障害児の子なども入院していたが、そうした子たちと接したことで何か思うことがあったのか、聞いてみた。

◯大関友翔
「コミュニケーションだったり、プレゼントを渡しても喜んでくれたので。自分がこの体に生まれて感謝というよりかは、何て言うんですかね。普通に一緒の時間を共にできたのが嬉しかったので。自分が感謝というよりかは、一緒の時間を過ごせたことがすごく幸せだったかなって思います」

◯名願斗哉
「僕も自分の体が丈夫に生まれてきて感謝っていうよりかはこの世界に生きてるっていうことは同じだと思うので。そう思います」

ちなみに大関、名願はともに高卒ルーキーとして今季プロの世界に飛び込んだばかり。そんな1年目のシーズンをそれぞれ次のように振り返っている。

「サッカーにおいては自分自身納得のいくシーズンではなかった」と話す大関は、シーズン最後のACL蔚山現代戦でプロデビューを果たしたが、公式戦の出場はこの1試合のみ。そういう意味で「本当に悔しいシーズンにはなったので。この経験を来年につなげること」だとの決意を口にしている。

また名願も「ピッチの上では、自分自身思い描いてたシーズンではなかった」としつつ「練習も毎日やってて、得られるものも大きかったですし。たくさん色んなことを学べたんで。とても充実したシーズンだったなって思います」と振り返っていた。

ピッチ外の活動について大関は「ファン感だったり」の場を通じて「自分がプロサッカー選手として夢だったり、希望を与える立場になったなっていうのをすごい実感した一年だった」と発言。「与えるパワーっていうのは自分の活躍次第で、どんどんでかいものになっていくと思うので」と前向きだった。そして「フロンターレじゃなきゃできない経験をたくさんさせてもらったので。このクラブに恩返しできるように、自分の持っているパワーをもっと広げていければなと思います」と述べている。

一方、名願はピッチ外の活動について「ブルーサンタの活動だったり、陸前高田だったり、自分がいろんなところに行って経験できたっていうことは、一人の人間として、これまでなかったんで」とのことで「とても良かったなって思います」としていた。

来季、彼ら両選手がフロンターレの主軸選手として活躍する未来を期待したい。

(取材・文・写真/江藤高志)

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