オジバナダさんについて選手に聞きました【#オフログ】
年内最後の練習公開日となった11月30日は「オジバナダさん」の話題が出るようなのどかな気候に。そのオジバナダさんの全力応援について甥っ子の橘田健人は「恥ずかしいですけど、応援はしてくれているので」と苦笑い。
脇坂泰斗によると、選手間に広まったのは鹿島戦のタイミングだったとのこと。
「鹿島戦のあとに僕たちまで届いて、鹿島戦のあと、クラブハウスで話題になって」
当然、ジョホール・ダルル・ダクジム戦後にもあるのではないかという話になっていたそうで、実際に「本当にジョホール戦のあとにやってたので」と話す脇坂は、「ちょっと、ケントに冗談で反応して良い?っていうのはジャブは打ってたんですが(笑)。行けそうだったので、お願いしました」とポストの経緯を説明した。ちなみに「ジャブ」に対する承諾はしっかりとはもらっていないそうで「うんとは言われてないですが(笑)」と苦笑いしていた。
その一方で小林悠は橘田の確認を取ったという。
「(橘田に)『引用(ポスト)してもいい?』って聞いたら、良いですよって。ケントが嫌だって言ったら辞めようと思ったんですが、全然いいですよって言われたので」
「クラブハウスでめちゃくちゃ、みんなの話題になってて。僕も歌って欲しいなと思って」と話す小林は「応えてくれたので。嬉しかったですね」と笑顔に。
完成したダンスについては笑わせてもらったと話しつつ、JDT戦のボレーを取り入れていて感心したという。
「めちゃくちゃ笑いました。ジャンピングボレーしたのを見て、めちゃくちゃ笑いました。あぶなって思いました。部屋でやるもんじゃないし、すごいなと思いました」
なお、体を張ったオジバナダさんの全力応援に車屋紳太郎までもが反応。フロンターレはこの手のビッグウェーブを逃すようなクラブではないということで、今後のコラボが楽しみでしかない。
(取材・文・写真/江藤高志)