守備面の不安定さは攻撃で改善。ハードワークの京都と対峙/J1 第32節 vs京都【プレビュー】
■6戦負けなし
9月30日の第29節の新潟戦を落として以降、フロンターレはリーグ戦とACL、天皇杯を6試合戦い5勝1分けと負けていない。結果から言えば好調だとも言えるが、手放しで喜べない試合が続いている。守備面で不安定さが見られるのだ。
無敗の6試合中、無失点は蔚山戦の1試合のみ。1失点が引き分けた柏戦で、残す4試合が4-2と2失点してしまっている。点は取れているが、失点も止まっておらず気になるところ。そうした文脈の中、たとえば等々力でのパトゥム戦について鬼木達監督は「やっぱり失点シーンとか、そういうところとか、あとは押し込まれるちょっと前の球際の緩さとか、そういうのが気にはなったので。それを伝えました」と振り返る。
ミスが失点に繋がった試合で、もう少し気を引き締める必要があるということであろう。その一方で、攻撃面では狙いとしていた部分が出せていたという。
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