ACLへの強い思いがそうさせた、JDT戦後のピッチ上【コラム】
小林悠のジョホール・ダルル・タクジム戦勝利後のピッチ上での喜び方が印象的で湘南戦のプレビューで紹介した。
改めて26日の練習後、そのことについて聞かせてもらった。
小林の口からまず出てたのは、どうしても取りたいと話すACLへの思いだった。
「やっぱりACL、本当に取りたいタイトルで、自分が取ってないタイトルで、どうしても取りたいですし」
そう話す小林は「もちろん出たかったですけど」との前置きのあとに「チームみんなで戦って、いい勝利だったんで。シンプルに嬉しかったですし。ACLにかける思いは強いので。それが表情とかに出たのかなと思います」と言う。
真っ先に、出たい思いを口にするのはプロサッカー選手として当然のこと。その感情を持ちながらチームメイトがもぎ取った勝ち点3を喜ぶ。ベテランらしい所作だなと感じた。
(残り 616文字/全文: 1020文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ