「川崎フットボールアディクト」

マルシーニョがバフェティンビ・ゴミスについて語る【#オフログ】

マルシーニョが神戸戦を前にオンライン取材に応じた。

その中で、8日に契約合意が発表されたバフェティンビ・ゴミスについての質問が出た。

マルシーニョはガラタサライ時代のプレーをテレビで何度か見たとのことで「本当にフロンターレの力になってくれる存在になるんじゃないかなというふうに思います」としている。また「1日も早くチームに合流して、ここから彼とともにチームのために戦っていきたいなというふうに思います」としていた。

なお、フランスの現地報道によると、バフェ(ファーストネームのバフェティンビが長いので、現地紙ではバフェと表記)のもとにはカタールやUAE、サウジやトルコ、MLSからもオファーが届いていたようだ。その中でもJリーグを選んだ理由について「自分を豊かにする経験を別のところで積みたい。慣れ親しんだ場所ではないところで新しい経験を積みたい」としている。

この件については、8日の取材時に竹内強化本部長が「Jリーグに興味を持ってくれたというのが非常に大きかったです」とのことで「アル・ヒラルで浦和と戦った時(2019年)に、日本のJリーグの雰囲気だとかを経験した中で、キャリアの中でやっぱりJリーグを非常にポジティブに考えてくれたところから交渉がスタートした」という。本人にとっては楽しみな移籍ということで、モチベーション高く戦ってくれそうだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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