チャナティップ「このJリーグで、日本でプレーできて、チャナの夢は叶ったと思っています。本当に感謝しています」【#オフログ】
チャナティップが送別会2023年6月25日に行われた。フロンターレでは2シーズンを戦ったが、ケガにも悩まされるなど、思うような活躍ができず。6月21日にBGパトゥム・ユナイテッドFCへの移籍が発表されていた。
そのチャナティップがサポーターに最後の挨拶を行った。まずは、送別会の冒頭の挨拶を紹介したい。
◯チャナティップ
「ありがとうございます。まず日本に来れたことをとても感謝しています。今日もたくさんのサポーター方が集まっていただき、本当にありがとうございます。
川崎フロンターレのサポーターだけじゃなく、コンサドーレ札幌のサポーターも駆けつけていただいたことが、とてもうれしく思っています。もちろん今日いろいろあったと思うので、お疲れの中でね。こうやって集まっていただき、本当にありがとうございます。
まず川崎フロンターレからオファーいただいたとき、自分としても嬉しかったです。
今ここになって、悲しい気持ちもあります。自分らしいプレーもできていない。川崎フロンターレの力にはなれなかった自分もいて、そういうところはチャナは今すごく悔いが残っているのは正直な気持ちです。
まず、川崎フロンターレの強化部、関係者の皆さん、コーチングスタッフ、先輩方、チームメート、仲間たち。日々チャナを支えてくれたみんなに感謝したいと思っています。その人たちだけじゃなくて食堂でご飯を作っていただいたり、料理を作ってくれたおばちゃん、掃除してくれたおばちゃん。チャナをサポートしてくれたことにとても感謝しています。ミューさんもサポートしてくれたのは、感謝しています。ありがとうございます。
あとはJリーグに感謝したいと思います。川崎フロンターレだけでなく、対戦相手各チーム、全部チャナを強くしてきしてくれたと思います。
チャナは、Jリーグでプレーをするのが夢なので。このJリーグで、日本でプレーできて、チャナの夢は叶ったと思っています。本当に感謝しています。
そしてここに居る皆さん。こうやってチャナを送りにきていただき、ありがとうございます。今日は、川崎フロンターレを去りますけど、チャナはチャナなので。またチャナのままで居ます。これからもチャナを応援してください。よろしくお願いします」