2023年06月08日 2時31分　
カテゴリ： ★無料記事 • 川崎アディクト • 監督・選手コメント
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◯小塚和季
――今日はいい試合運びができたと思いますが、どうですか？
「そうですね、ただ、ゴールの部分が、やっぱり、1点取った後、2点目、3点目取りにいかないと、やっぱり僕ら、後半でまた少し苦しい時間帯があって。そこの部分で甘さが出て失点した部分もあったので。やっぱり、1点取った後、2点3点。もっと4点5点て、どんどんゴールを目指さなければいけなかったなと思います」

――でも、先に取れたというところで、立ち上がりの時間帯て、結構前から来ていて思ったと思うんですよね。あそこで受けるんじゃなくて、やり返すそう位の勢いでやってましたけれども、あの入りの時間、良かったのかなと思いましたが
「相手が前から来るのは分析でも分かっていたことなので。そこで逃げるのではなく、相手の矢印を折ることが、あの前半はできてたのかなと思います」

――相手のサイドバックが中に入ってきたりとか、中盤が流動的に変わってたとか、中盤の選手としてはすごく難しい試合だったかなと思ったんですけど、それぞれどういう風に受けようとしたんですか。
「相手の立ち位置というよりは、僕らがうまく相手を上回る立ち位置を取れたことによって、前半は相手の前からのプレスを、上手くソンさん（チョン・ソンリョン）も使いながら、僕だったり、シャドーの二人が上手く間を取ってくれたので。うまくそこを剥がせたのかと思います」

――1点目のところ、相手のディフェンスに当てたというか、ちょっとイレギュラーな形ですけど、小塚選手の縦パスから入っていますけど、そこの辺で絡めたっていうのはどうですか？
「やっぱりダミアンがあそこに居る意味って言うか。やっぱり、どっしり構えててくれるので。ゲーム前からあそこは狙っていこうと思っていたので。まあ、相手には読まれてしまいましたけど、あそこを狙う事によってやっぱり他の選手が空いたりするので。結果的にゴールに繋がったのかなと思います」

――チャナティップがわりと自由にやっていた感じがしてて、そこら辺小塚選手と瀬古選手とで、上手くカバーしてたのかなと思ったんですが、そのあたりはどうですか？
「チャナは、やっぱり前の方で受けた方がチャンスに関われると思ったので。試合前も、樹と僕で、より、後ろの方は僕と樹が背負って、できるだけチャナを前に出そうっていうのは話していたんで。チャナを気持ちよくプレーさせることは意識しました」

（取材・構成・写真／江藤高志）