「川崎フットボールアディクト」

可児壮隆と木村祐志のOB対決を観戦/J3奈良vs鹿児島【えとーセトラ】

■奈良対鹿児島

神戸戦の中止により空き時間ができたので奈良に行ってきました。2017年のJFL時代以来の訪問でした。

【えとーセトラ】JFL2ndステージ 第9節 奈良クラブ対ソニー仙台

関西圏のチームはどこも軒並みアウェイで、行ける範囲内では唯一J3の奈良クラブ(4位)対鹿児島ユナイテッド(1位)の勝ち点2の上位陣の直接対決が行われていました。

この両チームにはフロンターレOB選手がプレーしています。

奈良が可児壮隆で、鹿児島は木村祐志です。チケット購入時点ではメンバー入りするかは分からなかったのですが、まずはチケットを購入することに。

何年かぶりにチケットを購入しましたが、Jリーグ公式ページから決済まで行けるのは便利ですね。ただしセブンイレブンの店頭での受け取りが直感的に分からず。まさか店員さんに番号を伝える人力方式だとは思いませんでした。2000円のチケットに、手数料を220円上乗せされて、2220円でメインスタンドのB席という席を買いました。

その後発表された先発メンバーに可児も木村も名前を連ねており、期待が高まります。

大阪駅から奈良駅までは、大阪難波駅から近鉄線で移動します。経路案内アプリで出てくるルートに従って移動しました。

近鉄奈良駅からスタジアムまではバスがあるのかと思いましたが、ちょうどいい時間帯のものが走っておらず。また歩いても20分ちょっととの案内だったので歩いていくことに。最後に登り坂があって油断していると少し難儀かもしれません。

スタジアム敷地内はのどかな雰囲気で両チームのサポーターが入り乱れた感じです。女子サッカーの伊賀FCくノ一三重の選手がプロモーション活動で訪問していてにぎやかな感じでした。

スタジアムの敷地内に入ってすぐに、この試合の目標の一つだった矢部次郎さんと再会して立ち話できました。奈良クラブをここまで成長させた一番の功労者ですし、改めて取材で入った時にじっくり話を聞かせてもらおうと思います。

【#オフログ】10月4日 世界的観光地の奈良の生活感と、奈良クラブの取り組み(関西取材記)

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