「川崎フットボールアディクト」

連敗阻止の鍵はコミュニケーション。ホームで負けられない一戦/J1 第15節 vs柏【プレビュー】

■3連敗阻止へ

多摩川クラシコでの1-2の敗戦を起点にリーグ戦では2連敗。ルヴァンカップの浦和戦での敗戦を加えると、公式戦3連敗ということとなった。ちなみに鬼木達監督体制下では、2018年に、ゼロックス杯でC大阪に2−3敗戦したあと、ACL上海上港(0−1)、ACL蔚山(1−2)と3連敗して以来の出来事となる。

なお、鬼木監督はリーグ戦での連敗が少ない監督で、フロンターレを率いた2017年以降、22年までの成績で言うと1回しかない。

リーグ戦での連敗数

2017年 0回
2018年 0回
2019年 0回
2020年 0回
2021年 0回
2022年 1回(2連敗)

それが今季はすでにここまでで2度の2連敗を喫しており、これ以上は負けられないという状況だ。

7節G大阪戦(0−2)、8節名古屋戦(1-2)
13節FC東京戦(1-2)、14節横浜FC戦(1-2 )

そうした状況について瀬古樹は「引きずってもいられないので」と次のように話す。

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