「川崎フットボールアディクト」

永長鷹虎、高井幸大の初スタメンコンビが攻守でアピール。勝ちきれない試合の収穫/ルヴァン杯GS第3節 vs浦和【レポート】

ヴァン杯GS第3節
4月5日(水)(19:03KICKOFF/等々力/18,332人)
川崎 0 – 0 浦和

■「サッカーの楽しさ」

永長鷹虎が口にした「サッカーの楽しさ」を、永長を始めとしたフレッシュな選手たちが示してくれた。

浦和を等々力に迎えて行われたルヴァンカップGS第3節はともに決定機を決めきれず0−0のドロー決着。フロンターレの等々力での今季初勝利はこの試合でも実現できず。ただし内容は悪くはなかった。

そんな試合でアピールした選手の筆頭が永長だった。右サイドハーフとしてキャリア初先発を果たした永長は、ピッチ中央でボールを受けた20秒のファーストプレーから積極性を発揮。浦和の2選手に挟まれながらも意外性のあるターンを試みたこの場面を皮切りに積極的な姿勢を見せ続けた。

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