「川崎フットボールアディクト」

脇坂泰斗が語る解決策と、代表を振り返る守田英正のコメントの類似性と、抱える問題点について/ヴァン杯GS第2節 vs湘南【レポート】

ルヴァン杯GS第2節
3月26日(日)(15:03KICKOFF/等々力/14,967人)
川崎 0 – 0 湘南

■脇坂泰斗と守田英正のコメント

湘南を相手にドロー決着した試合後の脇坂泰斗と、日本代表のウルグアイ戦後の守田英正のコメントが似通っていて、共通の課題をかかえていることが伺えた。

C大阪戦と同じスコアレスドローではあったが、ルヴァン杯湘南戦はスッキリしない試合展開だった。攻撃の形は基本的にマルシーニョの突破からのもので、三笘薫が単騎突破していた日本代表のウルグアイ戦と似た状況にあった。また、パスでボールを前に運べない状況に対しノッキングという単語が浮かぶ試合内容だったのも似ていた。

そんな試合についてトップ下で先発した脇坂はボランチ2枚との連携についてこんな私見を述べている。

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