「川崎フットボールアディクト」

新システムへの親和性も高そうな田邉秀斗。強度を上げてポジション取りに挑む【コラム】

フロンターレへ復帰した田邉秀斗について思い出すのが、マレーシアのジョホールバルでの取材だ。その時田邉は、ディフェンスの選手ながら得点できるチャンスがあったと悔しそうだった。

田邉秀斗「去年高卒1年目でデビューさせてもらったというのもあって、その試合で何度か得点できるチャンスもあって。その悔しさがあって」【コラム】

その後、千葉に育成型期限付き移籍した直後の岡山戦で攻撃参加。得点に絡む働きで存在感を示すことに成功。千葉でのこのプレーを含めた成功体験が今の自信につながっているのではないかと自己分析していた。

「(岡山戦の)ああいうプレーもそうですけど、ああいう成功体験ができたからこそ、今の自信にも繋がっていると思うんで。それもさっき監督と少し話させてもらって、そういうプレー出せるなら全然もっと出していいよっていうふうに言ってもらったんで。そこは、隠さずに自分の色を出していければなというふうに思っています」

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