「川崎フットボールアディクト」

小林悠、練習に部分合流。レアンドロ・ダミアンもピッチに降りて別メニュー調整【麻生レポート】

小林悠が練習に部分合流している。

一般公開された3月5日では他の選手と同等のメニューをこなす様子が見られた。

「一昨日(3月3日)、ちょっと参加させてもらて、徐々に混ざる時間が増えているという感じですかね」

そう話す小林は「みんなとやれることはやっぱり楽しいですね」と笑顔を見せる。足の方は順調に回復してきているが、その一方で対人プレーで足を踏まれることは危険だということで「順調なんですけど、完全ではないというか、踏まれたりしたら危ないみたいな、対人はちょっとずつ混ざっていく感じだと思うんですけど、順調だと思います」と述べている。

ケガ人が多い状況が続いているが、しっかり直して戻りたいとしていた。

「早くチームの力になりたいなって思いますけど、自分がしっかりコンディションを上げて戻るのがベストだと思いますし、その時にしっかり力を出せるように、練習からしっかりアピールしていきたいなと思います」

なおこの日はレアンドロ・ダミアンもピッチに姿を表しており、別メニューながらスパイクを履いてメニューを消化していた。まだ現状がどうなのかがわからないが「イタクナイ」との日本語を口にしてクラブハウスに戻っていた。

(取材・文・写真/江藤高志)

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