小林悠、復帰の目処を語る/2023Jリーグキックオフカンファレンス【ニュース】
2023Jリーグキックオフカンファレンスが開催された。
小林悠が参加した第一部にはJ1、18クラブの選手たちが登壇。トークセッションが行われた。
この席上、小林は新ゴールパフォーマンスを用意していると発言。
「三男が可愛いダンスをしていたのを見て、それにしようかなと」と開発の裏話を説明しつつ負傷離脱中ということで、まずは試合に出られるように戻したいと述べていた。
第二部は開幕節の対戦チーム同士の記者会見に。
小林に加え鬼木達監督が登壇した会見は、開幕戦の対戦チームである横浜FMのケヴィン・マスカット監督と、宮市亮と合同で開催された。
開幕戦に向けての質問に対し、鬼木監督は「エキサイティングなゲームをとにかく自分たちはしたいと思いますし、Jリーグを盛り上げる意味でも、とにかく熱いゲームをしたいと思っています」と発言。
対するマスカット監督もエキサイティングという言葉を使い、開幕戦への思いを口にしている。
「自分も、この金曜日の開幕戦に向けて本当に楽しみにしています。そして、このような環境を整えていただき、そして自分たちもいいパフォーマンスをしてエキサイティングなゲームをやっていきたいなと思っています」
また開幕に向けて小林は「チーム一丸」との言葉を口に。
「開幕戦、本当にたくさんの人が見てくれると思うので。素晴らしい試合をしてチームが勝てるチーム一丸となって戦いたいと思います」
一方、宮市は「熱い戦いをしたい」としていた。
「本当に開幕戦で注目の高まる一戦だと思いますけれどもいつも通り、自分たちのパフォーマンスをして熱い戦いをしたいと思います」
なお、両選手とも現在負傷中だが復帰の目処についてそれぞれ回答があった。
○小林悠
「骨の付き具合によって復帰の時期は変わってくるんですけど、今は順調に来ていて、また来週にレントゲンなどを撮って、骨がついていれば走り始められると思うので。骨が付けば、そこからいいテンポで上がっていけると思うので。あとはコンディションを上げるだけなので。何とも言えないですけど、3週から4週とかそれくらいで復帰できればいいのかなと思っています」
○宮市亮
「現状、部分合流はしていて。ただ、いつ戻れるかっていうことは、あまりゴールは設定せずに1日1日、自分ができることをやって行った先にそういうことが見えてくると思うので。日々頑張って行きたいと思います」
(取材・文・写真/江藤高志)