「川崎フットボールアディクト」

リーグ最終戦を勝利で飾れず。ファイナルに向け出た課題/プレミアリーグ第22節 vs青森山田【レポート】

○長橋康弘監督

「とにかく最高の舞台で、残りですね。この仲間とやるのも最後の1試合になってしまったので。彼らが掴んだこの1試合の権利なので、とにかく後悔ないようにしてほしいんですよね。なので、今日の前半なんかは絶対ああいう前半にしないようにただただ準備するだけかなっていうふうに思います」

○松長根悠仁

「鳥栖は結構、そういう大舞台を経験してる、アカデミーを経験してると思うので。自分たちは初めてなので、チャレンジャーとして、そういう気持ちで臨みたいです。
今日みたいに、自分たちがミス怖がって自信ないプレーじゃなくて、別にミスしても切り替えればいいし、ミスを怖がらずに、どんどん自分たちに合わせて行けるようにと思います。
1年目で、EASTのチャンピオンになれたらそれ結構すごいことだと思うので。そんな気負わず、チャレンジャーとしていきたいと思います。
アカデミーでやるの最後なんで、最後勝って、いい姿、を見せたいと思います」

○高井幸大

「国立は一回やったことがあって(PGS戦)、その時はものすごく雰囲気が良くて、やりやすかったというか、高揚感っていうか、楽しかったので。もう一回味わえるということで、楽しみながら、楽しみたいと思います」

○大関友翔

「やっぱり気持ちの部分ですごい負けてしまったのは反省しなきゃいけないですし、やっぱりこういったサポーターの皆さんだったり、が見に来ているところで、やっぱり自分たちが勝ちを届けられなかったっていうのは、すごい反省しないといけないと思いますし、国立はやっぱり、フロンターレブルーで染めてくれると思うので。そういった方々の思いに応えられるようなプレーを、自分も含めて、前半から気持ちで負けないというところはやっていかないといけないなというのが、課題だと思います。
やはりクラブユースも夏、悔しい思いして、やっぱりチーム全員でプレミアリーグEAST優勝に向けてやってきましたし、それが達成されて、やっぱり日本一を狙えるチャンスっていうのは、やっぱり今、2チームしかないので。そういったところでたぶん対戦相手が鳥栖に決まったと思うんですけど、対戦相手関係なく、自分たちのサッカーをして、やっぱりもう一回ヤスさん(長橋康弘監督)を胴上げしたいなって思ってます」

○五木田季晋

「本当にああいう(応援で)高校生では味わえないような雰囲気を作ってもらってますし、それは1年を通して感じていることで、それをやっぱりプレーで恩返しできるように、個人としてはそれを結果出して点を取って恩返しできるようにっていうところを考えてます」

○由井航太

「やっぱり、ファイナル勝ってこそ、日本一だと思うんで。残り1週間、しっかり準備して勝ちたいと思います」

○江原叡志

「サッカーをする上で、ミスすることは当たり前なので。そのミスした選手にもそのポジティブな声を掛けたりとか、そのミスしてすぐ切り替えてボール奪って、また自分たちのサッカーするところが次の試合も大事になってくるかなっていうふうに思います。
サポーターの方がいっぱい来て、多分ホームの雰囲気にしてくれると思うんで。逆に自分たちの、その力の後押しとか、そういう風になってくれるんじゃないかなって思います。
勝って終わりたいです」

○土屋櫂大

「このチームでできる最後の試合だと思ってるので。そこは絶対最後、勝って来年に繋げられたなって思ってます。今日負けてチームの課題と個人の課題と、見つけることができたので。この1週間でよりもっと今よりも成長して最終戦に向かいたいと思ってます」

(取材・文・写真/江藤高志)

■プレミアファイナルのチケットについて
一部席種が売切れている現状を受け、クラブとしてJFAに対し観客席の拡大を要請しているとのこと。必ずしも客席が広がるとは言い切れないため、確実に観戦したい方は今買えるチケットを購入してほしいが、交渉はしているとのことだ。

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