「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督「4年に一回かもしれないですけども。歴史として、クラブの積み上げとしてやっていければいいなと、そういう思いはあります」【コラム】

11月1日に発表された、W杯カタール大会の日本代表にフロンターレから谷口彰悟、山根視来の両選手がその名前を連ねた。この結果、フロンターレからは4大会連続でワールドカップメンバーを輩出したことになる。

2010年 南アフリカ大会 中村憲剛、川島永嗣、稲本潤一
(北朝鮮代表としてチョン・テセ)
2014年 ブラジル大会 大久保嘉人
2018年 ロシア大会 大島僚太

また、鬼木達監督としては2大会連続。さらに監督として指導した選手としては守田英正、三笘薫、田中碧もその名前を連ねており、クラブとしても、指導者としても大きな成果を出せたということが言える。この件について鬼木監督に少し聞いてみた。

開口一番「基本的にはもう個人の努力だと思っています」と各選手の努力を称賛する鬼木監督は「それでもやっぱりクラブで、所属クラブですよね。それぞれの選手がそこで活躍しないことにはやはり目に留まらないと思っているので」とも述べ、彼らの代表入りをクラブ側が側面支援できた部分を指摘。

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