「川崎フットボールアディクト」

目の前の1試合に集中。名古屋の壁を崩せ/J1 第22節 vs名古屋【プレビュー】

■目の前の1試合

裁定委員会は裁定委員会の仕事を。監督、選手、スタッフのみなさんは目の前の試合を。それぞれの人たちにそれぞれに戦うべき場所がある。

ということで、頭を切り替えて名古屋戦だ。

当初、7月16日に設定されていたこの試合は、コロナの影響で延期されこの日の開催となった。なおフロンターレも名古屋も中3日での対戦となる。

フロンターレは前節、広島を相手に内容と結果を伴った試合で4-0の快勝。脇坂泰斗はその広島戦がヒントになったと話す。

「広島戦がすごいヒントというか、自分たちの良さを出しましたし、相手の良さも消せたしというところで言うと、やっぱり自分たちがボールを持ちながらゲームを作っていく、時間を作っていくのもそう」

フロンターレが良さを出すことで、相手の良さを封じ込めて上回る。そして得点を積み重ねることで優位性が出せると話す。

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