「川崎フットボールアディクト」

拙い試合運びで連続失点。C大阪に追いつかれルヴァン杯敗退/ルヴァン杯準々決勝第2戦 vsC大阪【レポート】

ルヴァン杯準々決勝第2戦
8月10日(水)(19:03KICKOFF/等々力/13,877人)
川崎 2 – 2 C大阪

■流れを変えた1失点目

試合終了間際の90分に、加藤陸次樹に奪われた1点が、この試合のハイライトだった。C大阪を指揮した高橋大輔コーチが「下を向く選手もいました」と振り返る2点差の試合が、1点差になったことが全てだった。

自らのゴールでC大阪に力を与えた加藤は2点差の試合終盤の焦りを次のように振り返っている。

「正直2点差という差をつけられた中で、もう少し、焦りとプレーの余裕がなくて。ちょっとシュートも無理やりな感じで狙いすぎてました」

そんな加藤ではあったが、山中亮輔からのクロスの傾向を把握しており、狙っていた形でのゴールだったと言う。

(残り 1701文字/全文: 2023文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ