「川崎フットボールアディクト」

22節名古屋戦が中止に。代替日は後日【ニュース】

7月16日の第22節名古屋戦が中止になった。

名古屋のトップチームにて、コロナ陽性者が断続に出ているとのことで、所轄保健所から7月14日〜16日の活動停止の指導を受けたため。試合中止は7月6日の第20節鳥栖戦に続いてのもので、10日間で2試合目ということになった。

これだけ短い期間中に試合中止が続くのも珍しいが、先日のG大阪戦ではフロンターレに陽性者1名が出ており、また濃厚接触者となった鬼木達監督がベンチ入りできないということもあった。つまり、3試合連続でコロナの影響を受けた形に。

2020年に始まったコロナ禍でフロンターレは自チームからほとんど感染者を出しておらず。21年のACLウズベキスタン遠征時に判明した例がはじめてだったが、それ以降も鳥栖戦までは試合開催自体への影響は避けられていた。

なお、この名古屋戦の代替日程やチケットの取り扱いは後日発表とのこと。鳥栖戦の代替日が8月31日に決まったが、フロンターレ、名古屋は共に天皇杯敗退済みということで天皇杯準々決勝が行われる9月7日は候補の一つか。

(取材・文・写真/江藤高志)

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