「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督、濃厚接触のためG大阪戦は不在。代理は寺田周平コーチ【ニュース】

7月7日、フロンターレはトップチームの選手1名が新型コロナ陽性判定を受けたとリリース。またこれに伴い、鬼木達監督を含むトップチーム関係者2名の濃厚接触が認定されたと発表した。

この結果、鬼木監督はG大阪戦では現場で指揮を執ることができなくなった。また、7日に予定されていたG大阪戦を前にした会見も見送られた。

G大阪戦は、寺田周平コーチが代理で指揮を執る予定。

なお、コロナ陽性判定の選手は療養中。濃厚接触者については適切に隔離されているとのことだ。

川崎市のHPによると、濃厚接触の場合は無症状の場合、「4日目及び5日目の抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合」「5日目から解除が可能」だとのこと。自宅待機期間解除までの間、チームは鬼木監督不在となる。

コロナに関しては陽性者がここ数日で急に増えている。社会生活は戻さないといけないが、その過程ではまだ一定の危険が潜んでいるということであろう。みなさんご用心を。

(取材・文/江藤高志)

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