「川崎フットボールアディクト」

今大会最初の山場。復調気味の攻撃陣の活躍に期待/ACL2022 GS第5節 vs蔚山現代【プレビュー】

■気になるコンディション

4試合を終えてフロンターレは2勝2分けの勝ち点8で首位。2位につけるのが勝ち点7のジョホール・ダルル・タクジムで、同じく勝ち点7の蔚山現代が3位に付けている。

フロンターレとしてはここで蔚山を下し、最終節を前に勝ち点差を4に広げたいところ。同日夜、広州と対戦するジョホールがおそらくは勝ち点を10まで伸ばすことになるが、フロンターレは最終節の広州に勝ちさえすれば自力で1位通過を決めることができる。そんなこの一戦について鬼木達監督は「大一番だと思っています」と表情を引き締める。

「前回、ジョホールにみんなで覚悟をもって戦って勝つことができたので。この蔚山戦につながったと思っています」

だからこそ「選手とともにとにかく全力で戦いたいと思います」と力を込める。

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