「川崎フットボールアディクト」

ジョホールバルからオンライン取材【ニュース】

ジョホール・ダルル・タクジム戦から一夜明けた25日午後、山根視来と小林悠の両選手が鬼木達監督とともにオンラインでの取材に応じた。

小林悠への2アシストで勝利に貢献した山根視来は、改めてそのプレーを解説。特に家長昭博、脇坂泰斗との連携で生まれたチームの2点目について「ワンタッチでくるタイミングで走ってましたし、多分トラップしたらオフサイドになってたと思うので。最高のゴールでした」と振り返っている。

出場機会が限られつつある中で結果を出した小林悠は、
つい最近中村憲剛さんからアドバイスをもらったと明かしており、ゴールへの貪欲さを再確認できたとのことだった。

ゴールへのギラギラ感と、2ゴールしたあとの落ち着きとの落差の意味が少しわかった気がした。

鬼木達監督はジョホール・ダルル・タクジム戦に臨む選手たちの覚悟を持った戦いに言及。ピッチの良さもあったが、自分たちらしさが出せたと選手たちを褒めていた。

また、続く蔚山戦に向けては、一戦必勝で臨むとして「次の蔚山のところ。仮に勝てたとしてもね、次のゲームを勝たなきゃ意味ないので。結局はもう一戦必勝で、この3連戦を戦おうという中のね、一つ目のジョホールを勝つことができたので。もうそこは次の、蔚山さんにも全てを注ぎ込むというところですね」と次戦を見据えていた。

(取材・文/江藤高志)

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