「川崎フットボールアディクト」

永長鷹虎「自分の長所をもっと出して味方であったりコーチに認めてもらえるようにしていきたいと思います」【コメント】

今季、フロンターレが行ってきた練習試合の中で、唯一取材することができたのが沖縄合宿中の長崎戦だった。この際に見せてもらった永長鷹虎のドリブル突破が鮮烈に印象に残っている。

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また家長昭博が言及する程度には突き抜けた個があり、トップデビューが楽しみな選手だった。ただし現時点でその機会は得られず。そんな永長本人に少し話を聞かせてもらった。

○永長鷹虎
――フロンターレでのプロの生活はどうですか?
「はじめのときに比べたら、慣れたじゃないですが、ついていけるようにはなっていて。という手応えはあるんですが、まだ自分の特徴であるドリブルやテクニックのところでは練習で使えていないというか、そういうところがあるので。自分の長所をもっと出して味方であったりコーチに認めてもらえるようにしていきたいと思います」

――沖縄でのキャンプでの長崎戦で左で出たのを見て、すごくいい仕掛けをしていたのが記憶に残っていて、あのときの自分だったりあそこからどれくらい上乗せできていますか?
「あのときは結構自分の長所が出せていて。あの試合以外にも自分の仕掛けを見せられていて。
そのあと帰ってきてから何試合か練習試合とかもあったんですが、自分の特徴のところは結構出せていて。ただ得点のところには絡めて無くて、ズルズル引きずってしまったので。成長というところでは目に見える成長は今のところはないかなと」

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