「川崎フットボールアディクト」

塚川孝輝の自己採点はさらにアップ【コラム】

フロンターレでの2シーズン目を戦う塚川孝輝に、自己評価について聞いてみた。昨季、同じ質問をした際には20点から30点という数字を上げていた。

「そうですね、難しいですね」と悩む塚川は、昨季を「苦しい中でも、自分の中で、もがきながら、やろうっていう、すごいあのやってたとこがあるんで」と振り返る。そして、その姿勢を踏まえ「選手の皆さんにも、信頼してもらえる部分がすごく増えてきたと思う」との手応えを口にする。その上で「お客さん」のように感じていた昨季とは立場が違うということ。さらに「自分がやってやるっていう、やらないとっていう思いもある」といったメンタル面の変化も加味し「今は50点ぐらいはあげてもいいかなと思ってるんで」と話していた。20点が30点に増えた昨季に比べるとさらに前進した形だが、「それをさらにもっと点数上げていければいいなと思っています」 と前を向いていた。

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