チャナティップ「やってることが難しいのに、簡単なように見えてしまうのは、僕としても本当にすごい人だなって思いました」【コラム】
■敬愛する中村憲剛さんへの思い
2月3日の夜、チャナティップが報道陣の取材に応じた。
チャナティップといえば中村憲剛さんのことを敬愛していることで知られるが、その中村さんと同じチームでプレーできなかったことについてどう思っているのか、聞いてみた。
「正直、一緒にプレーできないことが、すごく残念に思っています。でも憲剛さんのプレーも生で見れたし、自分が札幌の選手として、フロンターレと対戦した時に、生で憲剛さんと肩を並べて、相手として対戦できたのは良かったです。しかも憲剛さんとユニフォームを交換できたことが、とても光栄に思っているし、憲剛さんがいなければね、僕もここまで来れなかったと思います」
チャナティップにとって、今のキャリアは中村さんが居たからだというような発言だが、その部分を深堀りさせてもらった。
「憲剛さんにはすごく影響を受けました」と話し始めたチャナティップは「憲剛さんがやってるサッカーは簡単のように見えてしまうところがすごいと思います。やってることが難しいのに、簡単なように見えてしまうのは、僕としても本当にすごい人だなって思いました」と中村さんのプレーの凄さを表現。一流だからこそわかる一流のプレーということが言えるのかもしれない。
(残り 1549文字/全文: 2072文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ