「川崎フットボールアディクト」

登里享平、副キャプテンとしての責任感とチームの意識の高さと【コラム】

登里享平の副キャプテン就任が1月19日にクラブから発表された。ノボリに加え、脇坂泰斗、レアンドロ・ダミアンが2年連続で副キャプテンに。またキャプテンに選ばれた谷口彰悟は2020年から3年連続となった。

なお現在、キャプテンの谷口と副キャプテンの脇坂が代表合宿中で不在。レアンドロ・ダミアンが隔離期間中ということでチームに合流しておらずまさにノボリがチームの大黒柱的な存在となる。そのあたりの事情を踏まえ、ノボリにチームにどう関わろうとしているのか聞いてみた。

「やっぱりそこら辺は、求められるところでもあると思いますけど」と答え始めたノボリは「しっかりと今までどおり、新加入選手とかも本当にいるので。そういう選手を迎えいれるというか。しっかりと雰囲気作りはやっていますし、やっぱり練習の中でも楽しむところと厳しくやるところのメリハリが大事だと思うので。そういうところは、気を配りながらやりたいですけど」と話す。ただし「みんな意識高くやってくれてるので。今のところ全然、自分が役に立つ部分もないくらい、みんなが向上心を持って意識高く取り組んでるなという印象があります」と述べていた。チームの意識の高さが伝わる回答だった。

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