「川崎フットボールアディクト」

三笘薫の活躍とチーム作りの難しさ【コラム】

三笘薫がメキシコ戦で見せた得点シーンを筆頭に、その活躍は素晴らしかった。彼があの程度のプレーをやってくれるのは当然知っていたが、五輪代表では思うようにその能力を発揮できておらず。環境や相手の違いにナーバスになるような選手ではないと思っているが、どうにもこの世代の代表の試合では力を十分に発揮できず。心配していただけに嬉しかった。

そして、その三笘が五輪本大会最終戦の最終盤ではなく、もう少し早めに復調できていればなと、悔しかった。違和感で出遅れた三笘にとって、森保一監督のチーム作りに合わせる難しさがあったのだろうと感じた。

(残り 1250文字/全文: 1511文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ