「川崎フットボールアディクト」

チョン・ソンリョン「やっぱり先に倒れちゃいけないっていうことをすごく心がけてたので」【コラム】

チョン・ソンリョンが5月1日にwebでの取材に応じた。

ソンリョンについては4月29日の名古屋戦で見せた後半54分の柿谷曜一朗との1対1についての質問が出ていたが、判断を伴ったセーブだったとの説明だった。

「GKとして、あの場面で出るか出ないかというタイミング、判断とかいうのがすごく大事だと思うんですけども。やっぱりあそこでタイミングよく出て、そこでやっぱり先に倒れちゃいけないっていうことをすごく心がけてたので。そこで先に倒れなくて、タイミングよくシュートを防ぐことができました」

1対1の場面におけるGKの鉄則は先に倒れないということ。その点、ソンリョンはシュートが打たれるギリギリまで我慢して反応してはじき出したということで、さすがのシュートストップ技術だった。

話は変わるが、先日赤鯱新報の記事として今井雄一朗さんと感想戦を行ったのだが、その中でソンリョンのキックについての話になった。名古屋サイドの印象としてソンリョンの足元の技術が目立っていたということで、この点についてソンリョンに聞いてみた。

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