「川崎フットボールアディクト」

沖縄合宿初日「鬼木達監督が新加入選手に攻撃面を個別指導」【キャンプレポート】

フロンターレが2月1日から沖縄での合宿をスタートさせた。

受け入れ自治体による簡略化された歓迎式典の後、練習を前に鬼木達監督が声がけして練習開始。シーズン前の合宿については、例年宮崎の綾町と沖縄の2部構成なっていたが、今季はコロナのため断念。沖縄のみとなった。

コロナによる待機要請期間中のため、来日後外出を自粛してきた外国人選手が今合宿から合流。にぎやかな雰囲気が戻ってきた。

そんな沖縄合宿初日は、移動日ということもあり基礎に寄ったメニューを主に消化していった。

全体練習中、麻生でも定番のメニューを実施した際のこと。パスを引き受ける選手がマーカーをうまく剥がすというメニューについて鬼木監督が新加入の9選手を別に集め、自らが直接指導するという場面があった。

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