「川崎フットボールアディクト」

知念慶、覚悟を語る「出番がなくても腐らずに常にいい準備をしたいと思っています」【麻生レポート】

今季大分から復帰した知念慶が新シーズンでの覚悟を口にした。1月28日の練習後にwebでの取材で、意気込みを語った。

知念は大分から見た2020フロンターレの強さについて「すごい、異次元のような、圧倒的な強さだった」と表現。19年までのフロンターレとの違いについて「どういうふうに自分が居たときに変わったのかなとすごい気になってた」と言う。

そんな知念は27日に行われた練習でその違いを体感。

「(守備について)以前も前からだったんですが、より得点取るために前から守備に行きますし。守備の迫力というところもレベルアップしてたので。そういう面ではすごい攻撃に特化したチームになったなと思いました」とその印象を述べている。

ちなみに大分とフロンターレの守備の違いについては、大分が「割とセットしてから前から行く感じだった」のに対しフロンターレは「セットする前に。相手が整う前に自分たちから仕掛けていくような守備」と表現。そうした守備によって「相手に何もやらせないように。圧倒するようなサッカーをしているなというふうに思いました」と述べている。

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